ミニチュアダックスには胴輪とフレキシ伸縮リードがおすすめ!

ミニチュア ダックス 胴輪 リードおすすめグッズ

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ミニチュアダックスのような小型犬のお散歩では『首輪』より『胴輪』の方が、わんこに負担がないことを知っていますか?

『胴輪』は別名『ハーネス』とも呼ばれ、首ではなく胴体に取りつけるものです。

ミニチュアダックスフンドやチワワ、トイプードルなどの背丈の低い小型犬には、特に首や肩への負担が少ないので、首輪よりも『胴輪』が断然おすすめです。

■そもそも『胴輪』とは何?

犬を散歩に連れて行くとき、普通のイメージでは犬に「首輪」を付けるイメージが強いと思います。

ところが、首輪よりもワンちゃん達に負担の少ない『胴輪』というものがあるのです。別名で『ハーネス』と呼ばれることもあります。

※『ハーネス』は足腰が弱くなってしまったわんこの歩行を補助する目的の器具を指していることもあります。

なぜ、ミニチュアダックスには首輪よりも胴輪やハーネスの方がおすすめなのかと言うと、それは、ダックス達の首や肩への負担が首輪よりも少ないからです。

首輪は首にぐるっと一周していますから、飼い主さんに引っ張られると首が「ぐいっ」と締め付けられるてしまうのです。

特にミニチュアダックス達は短足で地面近くに首があるので、飼い主さんがリードを引っ張ると首が下から突き上げられるように締まってしまいます。

ミニチュアダックス以外のチワワやトイプードルなどの小型犬達も同じ理由で、首の位置が低いので首輪だと首が締まります。

『胴輪』は首ではなく胸と前足を囲んで胸全体でリードからの力を分散するようになっています。飼い主がリードを引っ張っても首は締まらず胴(というか胸)全体でその力を受け止めてくれます。

それに、首輪は緩めに付けると抜けてしまうことがありますが、胴輪はまず抜けません。外れにくいことも胴輪のメリットです。

■取り付け方は?

『胴輪』の弱点として、取り付けに時間がかかる点を挙げられる場合があります。

しかし、一度慣れてしまえば決して時間はかかりません

基本的な取り付け方は、前両足にわっかを通して背中でパチンととめるだけです。

うちの場合は、ものの10秒あれば取り付けられます。

ですので、必ずしも『胴輪』は取り付けに時間がかかるものではありません。

外すときは、背中の連結部分をワンタッチで解除し、わんこの下に落として、足をよければ、取り外し完了です。

■胴輪選びのポイント

胴輪の選び方のポイントは、2ヶ所で自由に長さ調整ができるタイプのものがおすすめです。

理由は、胴輪であっても犬の体にフィットさせる必要があります。

調整ベルトが付いていないモノは、犬の成長や個体差によるフィット感の調整ができないので、おすすめできません。

■おすすめの胴輪

おすすめの犬用の『胴輪』を紹介します。

カラフルベーシック スタンダード

安心の日本製で、後ずさりしても抜けにくく、装着感や強度もあり、豊富なカラー展開の胴輪です。

おすすめポイント
  • 後ずさり癖があるなど、動きが活発なワンちゃんに。
  • 激しく運動するワンコでも壊れにくい。
  • シンプルなデザインでも、色味は個性を出したい方に。
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カラフルベーシック ワンタッチ

同じメーカーで、ワンタッチで取り付けやすくした胴輪です。取り付けやすい反面、ゆるくした場合に抜けやすいようです。

おすすめポイント
  • 胴輪をつけたり、はずしたりが苦手な飼い主さんに。
  • 胴輪の着脱を頻繁にやる場合でも操作がラクチンです。
カラフルベーシックシリーズ ハーネスワンタッチタイプ
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3 in 1 ハーネス

わんこがリードを引っ張ることを防止するように設計された、3 in 1 ハーネスという製品もあります。

おすすめポイント
  • お散歩中のリードの引っ張り癖に困っていて、癖をなくしたい場合。

ペルロス

『ペルロス』は、犬への負担軽減・取り付けのしやすさ・デザインにこだわった、イタリアのペット用胴輪専門のブランドです。

5点調整が可能、首下はY字構造になり気管を圧迫しにくい構造になっており、カラーバリエーションが16種類、サイズバリエーションが8種類と豊富で、獣医師が推奨するハーネスです。

おすすめポイント
  • ハーネスの装着時の窮屈感や摩擦のストレスを犬に与えにくい構造です。
  • わんこに似合うかわいいカラー、デザインを探している場合に。
  • 犬を引っぱったとき、わんこの気管や皮膚に負担を与えたくない場合に。

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■便利なリード

『首輪』や『胴輪』には「リード」という人間と犬を結びつける紐を取り付けます。「リード」は単純な紐を使ってもいいのですが、便利なリードが存在します。

その便利なリードとは、flexi社製のリードです。

最大の特徴は、伸縮性のあるリードで、ワンコが行きたいところに自由に行ける範囲が広がります。

掃除機の電源コードの巻取りみたいに、リードを自動的に巻き取る構造になっています。そのため、ワンコとの距離によってリードの長さが自動的に伸びたり、縮んだりするのです。

さらに、伸縮させたくない場合は手元のボタンで瞬時にリードの長さを固定させることもできます。

うちでは、もうかれこれ10年以上使用しています。多少のスレはありますが、まだ壊れずに使えており耐久性も良いと思います。伸縮リードは、断然フレキシ(flexi)がおすすめです。

このリードは丈夫でとっても便利なうえに、カラーバリエーションが豊富なのでおすすめです。選ぶときの注意点は、犬の体重によって、XS、S、M、Lがあり、リードの長さが5mタイプと8mタイプがあります。

もう1点、リードの紐の部分の形状が「テープ」タイプと、「コード」タイプがあります。「テープ」は、セロテープやガムテープなどのように薄く平たい形状です。

「コード」は、電源コードのように細くて円柱状をしています。どちらを選ぶかは悩むところではありますが、メリット・デメリットを以下にまとめました。

  • 「テープ」と「コード」のメリットとデメリット
 テープコード
 
メリット・他の通行人から見え
やすい。
・コードより幅がある
ため丈夫で、より体重
のある犬にも対応できる。
・巻取り時にからみに
くい。
デメリット・巻取り時にからんで
しまうことがある。
・細いので他の通行人
から見えにくい。黒な
どの濃い色の場合、夜
間は特に見えにくく
なってしまう。

以下は、犬種・サイズ別のおすすめのフレキシのリードです。

XSサイズ 長さ3m

チワワやトイプードルなどの超小型やおとなしい小型犬に。

テープかコードかはお好みでお選びください。テープの方が許容体重がやや重くなっています。

Sサイズ 長さ5m

ミニチュアダックスやミニチュアシュナウザーなど活発な小型犬に。

テープかコードかはお好みで。

Mサイズ 長さ5m

柴犬やコーギーなどの中型犬に。

テープかコードかはお好みで。

Lサイズ 長さ5m

ゴールデンレトリバー、ラブラドールなどの大型犬に。

Lサイズはテープタイプのみになります。

長さ8m ロングリード

リードの長さが8mのロングリードモデルもあります。

ロングリードモデルは、コードタイプがほとんどです。

■まとめ

ダックスには胴輪とフレキシリードがおすすめ
  • 小型犬は『首輪』よりも『胴輪』の方が、負担が少ないのです。おすすめの胴輪は、ペルロスです。

公式サイト・Amazon・楽天 から購入可能です。

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胴輪と一緒に伸縮自在なフレキシリードもおすすめです。