我が家ではミニチュアダックスを多頭飼いしています。
みんなが好きなときに自由に水が飲めるように、大きめのお皿に水を張って設置しています。
この記事では、我が家で長年愛用している水飲み容器について紹介し、犬の水飲み容器を選ぶときのポイントを解説しています。
■我が家の水飲み容器
我が家で使用している、犬の水飲み容器を紹介します。
形状は陶器製の平べったいお皿状の形です。
このお皿は、IKEA(家具のお店)で見付けたものです。
もちろん、「多頭飼いしている犬用の水飲み皿」として販売されていたわけではありません。
少し大きめでダックスの高さにちょうどよいお皿を探していたところ、IKEAでたまたま見つけたものです。
この台付きのお皿の高さがミニチュアダックスの口の高さにちょうどいいのです。
お皿の台としてコルク素材でできた台が付いていました。
大きいお皿なので、お友達どうしで同時に一緒に水を飲むことができるので、おすすめです!
■水飲み容器を選ぶポイント
水のお皿の設置に関する注意点は、ミニチュアダックスの場合は高さです。
高かすぎれば飲めないし、低いと飲みにくいので、高さの調整がポイントです。
ミニチュアダックスの場合、水飲み皿の大きさは以下が目安です
ちなみに、犬が水を飲む様子は、水に舌を濡らしているように見えていましたが、よく見てみると舌がショベルカーの先端部のように手前側に反り返っています。
反り返ったくぼみに溜まった水を飲んでいるようです。
犬の水の飲み方はコチラの記事で詳しく解説しています。
犬の水の飲み方は、舌を水面に入れて、舌を器用に折り曲げて、すくうように口の中に運んで飲みます。
なので、お皿状の器に水を張っておく方が、犬にとっては自然な水の飲み方となります。
そのため、ノズル式タイプの水飲み容器は、犬にとっては自然な飲み方ができなくなってしまうので、おすすめしません。
■おすすめの水飲み容器
台が付いているボウルです。850ml と大きめで、フードボウルかウォーターボウルとして使えます。
やや小さめな400mlの台付きのボウルです。
緩やかな傾斜角度が付いているタイプです。
フードボウルと水飲みボウルが2個セットになっているタイプもおすすめです。
こちらですと、フード用の食器と、水飲み用の食器、食器台がすべてセットになっていて、個々に揃えるよりもお得です。
リサとガスパールの食器+食器台は別の記事でも紹介しています。
それは、犬のごはんには食器台を使ってあげる方が良いからです。
犬のごはんに食器台を使うメリットについては、コチラが参考になります。
■まとめ
大型犬用なら、大きめのお皿が見つかります!