犬のごはん(フード)をふやかすメリットは?ミニチュアダックスのやり方を紹介!

ドッグフード・食事

 

あなたの愛犬は鼻がカピカピに乾いていませんか?
鼻がカピカピに乾燥しているのは水分が足りていない証拠です。しかし、犬を水場まで連れて行くことはできても、犬に水を飲ませることはできません。
ですが、ごはんをふやかすと同時にふやかしたときのスープを与えると喜んで飲んでくれるのです!

このように犬のごはん(をふやかすと意外なメリットがあります。そこで、犬のごはんをふやかすメリット・デメリットとやり方を解説いたします。

 

 

■犬のごはんをふやかすとは?

犬のカリカリのドッグフードは固くて水分をほとんど含んでいません。
人間が噛んで食べてみると分かりますが、水分をほとんど含んでいないので、ザラザラした感じが口に残るので水気が欲しくなります。
そうしたドッグフードにお湯をかけてみるとフードが水分を吸ってくれます。この水分を吸収した状態が、フードがふやけた状態です。

ドッグフードをふやかすと意外なメリットがあります。続いてはそれらのメリットを紹介していきます。

 

■犬のごはんをふやかすメリット

ドッグフードをふやかすメリットとしては以下が挙げられます。

 

消化にいい

ふやかすと人間でいうお粥のような状態となるため、胃腸にやさしく消化がよくなることが期待できます。

食道をキズつけない

カリカリのフードは水分を含まず固いのです。粒の形が角ばった形や形が丸くても欠けた場合は注意が必要です。固く角ばったフードが犬の食道を通るときに粘膜を傷つける可能性があるからです。ですが、フードをふやかしてしまえば、柔らかくなるのでそうした心配はいらなくなります。

 

ふやかしたスープで水分補給

カリカリのドッグフードはほとんど水分を含んでいません。なので、水分はわんこ達が自分で飲む量に左右されます。わんこがお水を適量飲んでいれば、わんこの鼻はカピカピに乾いてはいません。しかし、鼻がカピカピに乾いている場合は、わんこ達の飲むお水の量が適量より少ないことが多いようです。
そこで、お湯をかけふやかすことでフード自体に水分を含ませます。さらに、ふやかしたときの戻し汁スープを与えます。戻し汁スープはフードの味がしみ出ているため、わんこ達は喜んで飲んでくれます。

 

ドカ食いがないできない

ごはんをふやかすと水分を含み1粒が重くなります。粒がお互いにくっつき、はがれにくくなるので犬が顎とベロで一度に口に運べるフードの量が少なくなります。ふやけたフードは器ともくっつくのでさらに食べるのに時間がかかります。ゆっくり食べて欲しい場合、ドカ食いをやめさせたい場合に有効です。

 

■デメリットはあるのか?

犬のごはんをふやかすメリットを紹介してきましたが、デメリットはあるのでしょうか?

 

ビタミンが壊れる可能性

デメリットとして、ふやかすときのお湯の温度が熱すぎると、ビタミンを変化させてしまう可能性があります。なので、熱湯ではなく、60℃以下の温度でふやかすようにするようにします。

 

細かい食べカスは?

デメリットとして、フードをふやかすと細かい食べカスが増えるイメージがあるため、歯に歯垢がつきやすくなってしまうと考える人がいます。しかし、フードをふやかしても歯垢が増えることはありません。実際に、ふやかしたごはんを与えてから歯垢の着き具合が増えたという印象は少しもありません。フードを食べ終わったあとに、スープを飲んでいるので食べカスが洗い流されている効果があるのかもしれません。

 

■犬のごはんのふやかし方

ミニチュアダックスフンドの場合は、1日2回のごはんで1回当たり30グラム程度のカリカリフード量になります。


我が家ではこれにお湯を50cc ~ 70cc入れています。お湯の量の考え方は、夏季でエアコンによる乾燥気味の室内にいる場合は70ccくらいにしています。一方で、冬季の場合や水を自分からよく飲むワンコ、老犬のワンコの場合には50ccくらいにしています。他に、スープを与えても毎回残すようなワンコはお湯の量を少なくし、調整をしています。

 

ちなみに、↑このドッグフードは、ドッグフード工房<鶏肉>のドッグフードです。
ドッグフード工房<鶏肉>について知りたい場合は以下の記事が参考になります。

 

お湯の温度は60℃程度を目安に入れます。お鍋に水を張って沸かし、鍋底や鍋側面に気泡が出てきたら、だいたいちょうどいい温度です。60℃の温度にする理由は、

  1. ビタミンが熱によって変化してしまう可能性があるから。
  2. 沸騰するまで温度が高くなると食べられる温度に冷めるまで時間がかかってしまうから。

です。理由の1.ビタミンに関してはドッグフード製造会社に電話で確認したところビタミンなどの成分が変化するため、温度は60℃以下が良いとのアドバイスを頂きました。

冷めるまで2~5分程度待って、戻し汁スープを別の器に入れます。これは、スープを別の器に移して先にフードを食べさせ、後からスープを飲ませるようにするためです。待ち時間の目安は、1粒の大きさが3ミリ程度のタイプは1~2分程度、5~6ミリ程度で3~4分程度でいいと思います。

ただし、あまり時間を置きすぎて、ぐちゃぐちゃしてしまうと、嫌がって食べてくれない場合もあります。

これは↓ふやかしたあとのフード(左)とスープ(右)です。ちなみに、スープはうっすらフードの色がつきます。

 

お湯を鍋から100cc計りとるには、ステンレス製の計量カップを使います。

 

■ふやかしたごはんのあげ方

先にふやかしたドッグフードを食べてもらいます。

ふやけたフードを食べ終わったら後からスープを飲ませます。スープは残す場合がありますが、飲むわんこと飲まないわんこで個体差があるため、飲まない場合は無理に飲ませなくていいです。
毎回残すなら、そもそものスープ量が多いと思われっるので、ふやかすときのお湯の量を減らします。

 

■まとめ

  • 犬のごはんをふやかすメリットは、消化にいいということや適度な水分補給ができるなど、たくさんあります。
  • 小型犬なら、カリカリドッグフード30gに対してお湯50cc ~ 70ccが目安です。
  • ふやかしたときにできる戻し汁スープは、フードを食べたあとで飲ませます。

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