犬のごはんの回数は?1日何回あげればいいの?

ドッグフード・食事

 

犬のごはん(フード、餌)の回数は成長度と体調によって変える必要があることをご存知でしょうか?
人間の食事回数は朝・昼・晩の1日3回となっています。しかし、人間と犬では食事回数に違いがあります。わんちゃんの餌の回数は1日何回がベストなのか、解説していきます。

 

■犬のライフステージによって食事回数を変える

まず、犬のライフステージ(年齢)により、1日の食事の回数を変えてあげる必要があります。それは、消化器官の発達具合や加齢による衰えの度合いに従って、胃腸の負担を和らげてあげるという考え方があるためです。
それでは、具体的に犬のライフステージごとの食事の回数を見ていきましょう。

 

■授乳期(誕生⇒生後3週間くらいまで)

子犬が生まれて3週間くらいまでは授乳期で、母犬の母乳を飲んで育ちます。生後4~8週間は離乳期。離乳期は乳歯が生え始めるため、母犬が母乳を飲まれるのを嫌がり、母乳からフードに移行していく時期です。離乳期を経て、フードを食べるようになっていきます。

 

■子犬(パピー)(生後4週間⇒6ヵ月~1歳くらいまで)

子犬(パピー)は1日3回が基本です。

子犬は消化器官が未発達なので、1度にたくさんのフードを与えてしまうと嘔吐や下痢を起こすことがあります。そのため、1日3回に分けて与えましょう。我が家では子犬(パピー)時代は、朝・昼・晩の1日3回であげていました。

ただし、犬種や個体差によっては、1日3回でも嘔吐・下痢をしてしまう場合は、1回の食事量を減らし、1日4回に増やします。
1日4回食事をあげるというのは飼い主さんは睡眠時間が少なくなってしまい大変だと思います。ですが、子犬の成長と合わせて消化器官も発達していきますから、意外とすぐに4回から3回に減らすことができます。

 

■成犬(生後6ヵ月~1歳⇒7~9歳くらいまで)

成犬は1日2回が基本です。

犬は成長とともに消化器官が発達すると一度にたくさんのフードが食べられるようになります。生後6ヵ月を過ぎたあたり(成犬)からの食事回数は1日2回が適正と言われています。1日に必要な食事の量、またはカロリーを計算し、1日2回に分けて与えましょう。

たとえば、通常朝の6時~9時を朝食とし、10~12時間の間隔をあけて、夜の18時~21時に夕食をあげます。ただし、あくまでも目安なので、飼い主さんの生活リズムに合わせて変えて調整してみてください。

これを図にすると以下のようになります。ちょうど1日のサイクルを3等分している時間帯になることがわかると思います。

 

成犬の食事回数を1日1回ではだめなのか?

成犬の食事の回数を1日1回とする場合、次のような弊害が考えられます。

  • お腹が空きすぎて胃液を吐きやすくなってしまう。
  • ドカ食い・早食いにより胃腸に負担をかけてしまう。
  • 愛犬が空腹感を感じている時間が長くなってしまう。

 

■老犬(7~9歳くらい以降)

老犬は年齢とともに消化器官がだんだんと衰えてくるので、1回分の食事量を減らし、回数を増やすことが望ましいとされています。それは、1回の食事量を減らすことで、胃腸への負担を軽減できるためです。消化器官の負担をやわらげるためには、1回の食事量を減らす代わりに1日の食事回数を増やすことが効果的だと言われています。なので、老犬の場合は1日3回に増やし、1回の食事量を減らしていくやり方が基本となります。

 

■回数の調整方法

わんこの状態によって、1日の食事の回数を変えた方がよい場合があります。

成犬で1日2回の食事回数にしていて、ドカ食いや早食いしてしまうことで吐いてしまう場合は、1日3回に回数を増やし、1回当たりの量を減らすことがおすすめです。

他に、1日2回だとお腹が空きすぎて胃液を吐いてしまう場合も、1日3回に回数を増やすことがおすすめです。

犬が下痢をしている場合、胃腸の状態がよくないときは、一時的に1日3回にしてあげると、胃腸の負担が減らせます。胃腸の負担をやわらげるためには、食事1回当たりの量を増やして1日の食事回数を減らすのではなく、食事1回当たりの量を減らして1日の食事回数を増やす方が効果があると考えられています。

 

■まとめ

  • 犬のごはんの回数は犬のライフステージによって変わってくる。
  • 子犬(パピー)は1日3回が基本。
  • 成犬では1日2回が基本。
  • 老犬では1日3回が基本。
  • わんこの状態を見て、食事回数を調整(増やす)した方がよいこともある。

 

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