ミニチュアダックスフンドの毛色の1つの種類である『ブラック・タン』は、黒色の毛とレッド(茶色)の毛が混ざった毛色をしています。
でも、体のどの部分が黒色でどの部分が茶色なのか知っていますか…?
この記事では、ミニチュアダックスの『ブラック・タン』のロングヘア―の毛の色の配置を詳しく紹介します。
全体的には、顔の目から下の部分、前足・後ろ足の先の部分、胸、お腹、お尻・しっぽの付け根が茶色い毛になっています。それ以外のほとんどは黒い毛になっています。
顔~胸にかけては、目の上に茶色の点があり、マズルの両側が茶色で頬から胸全体にかけて茶色になっています。
前足は、人間でいうと肘から先が茶色いイメージです。
ちなみに、爪は黒色です。
爪色が黒なので、犬の爪特有の血管がとても見えにくいです。
なので、ブラックタンの爪切りのときは血管を傷めないように細心の注意が必要です。
爪切りについては、コチラの記事が参考になります。
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犬のお腹は毛がほとんど生えていません。お腹の毛がある部分の淵は、茶色い毛があります。
お腹から、後足にかけてが茶色い毛になっています。
しっぽの毛色は黒です。ただ、お尻に少し茶色い毛があるため、しっぽの付け根あたりは茶色い毛が混ざっています。