愛犬に毎日与えるドッグフードだからこそ、「できるだけ安心できる原材料を使ったものを選びたい」と考える飼い主さんは多いのではないでしょうか。
そこで注目したいのが、国産原材料にこだわったドッグフードです。
もちろん、海外産の原材料や海外メーカーのドッグフードがいけないというわけではありません。
ただ、品質や栄養バランスが同程度のドッグフードを比較するのであれば、海外から長距離輸送された製品よりも、国内で生産された原材料を使用して生産されたフードを選ぶことには大きなメリットがあります。
国内で生産された製品なら、産地や生産背景を確認しやすく、海外から日本まで長距離輸送する必要もありません。
また、最近では、以前と比べて国内産でも品質が確かなドッグフードが増えてきているのです。
「国産」と表示されているだけでなく、使用している肉や魚、野菜などの産地までをも公開しているメーカーさえも存在します。
そこでこの記事では、我が家のドッグフード選びの考え方をベースに自信をもっておすすめできる国産ドッグフードを国産原材料へのこだわり、原材料の産地、添加物、栄養設計、製造方法などを比較しランキング形式で紹介します。
「今のドッグフード、なんとなくうちのわんこにあっていない気がする…」という方も一読の価値ありの内容になっています。
「愛犬に毎日食べさせるものだから、原材料まで納得して選びたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
ランキングの基準
国内産、日本生産のドッグフードであればすべてOKかというとそういうわけでもありません。
ドッグフードを選ぶときには、製造国だけでなく、使用されている原材料、原材料の産地、添加物、栄養バランス、製造方法などを確認することが大切です。
いわゆるホームセンターに置かれている国内メーカー生産のドッグフードは避けるべき代表的なフードです。
ホームセンターやスーパーに置かれているドッグフードは非常に安価であることがメリットではありますが、その分原材料がよくないもの(穀類などを多く使用したり、過食部位以外の骨や内臓等)が使われていることが知られています。
今回のランキングでは、単に「国産」「国内製造」というだけで評価するのではなく、原材料へのこだわりや産地の情報開示、添加物、栄養設計、製造方法などを総合的に比較しています。
人もそうですが、犬も食べ物は元気、健康の源と考えます。
特に、愛犬が毎日食べるものだからこそ、できるだけ原材料の内容や産地が明確で、納得して選べるドッグフードを高く評価しました。
国産ドッグフードを選ぶメリット
ドッグフードを選ぶなら、原材料の産地から製造まで、できるだけ国内で完結しているフードは安心して選びやすいと考えています。
もちろん、海外産のドッグフードがすべて品質に問題があるというわけではありません。
海外には長い歴史を持つ優れたドッグフードメーカーもあり、日本より厳しい基準で製造・管理されている商品もあります。
それでも、同程度の品質や栄養設計を持つ商品を比較するのであれば、私は国産原材料を使用したドッグフードを選ぶメリットは大きいと考えます。
その理由は主に次のとおりです。
もちろん、船便ではなく飛行機を使えば輸送時間は短縮されますが、ドッグフードの輸送に飛行機では輸送コストがかかり過ぎてしまい使えません。
食品は真空状態であっても光や熱の影響で少しずつ劣化していくと言われています。船便の長い輸送時間に劣化を最小限に抑えるためには、酸素や湿気を含む空気に触れず、できるだけ低温で、さらに光にも当たらないように管理する必要があります。ところが、それではやはりコストが高くなってしまうのです。そこで、添加物を使って劣化を抑える、、となります。
ですので、同等もしくはそれ以上の品質のフードが国内にあるならば、あえて海外産を選ぶメリットはないのです。
少し前は国内にあまり良いドッグフードが売られておらず、ペット先進国のヨーロッパやアメリカから上質なドッグフードを求める人もいました。
しかし、現在では国内のドッグフード事情も変わってきており、品質の高い銘柄がたくさん出回るようになりました。さらに、国内なので鮮度も高く、割高な輸送コストや円安の影響もなく、上質なものが求めやすい価格で手に入るようになっています。
国産ドッグフードには、鮮度が良い、海外輸送コストがない分有利、原材料の産地や製造環境を確認しやすいというメリットがあります。
国産だからこそ確認しやすい
国産フードの大きなメリットは、単に「日本で作られている」ということだけではありません。
原材料について、どこで生産され、どこで加工され、どのように製造されているのかを確認しやすいこともメリットの一つです。
もちろん、国産フードであっても、すべての原材料が国産とは限りません。
「国産」「国内製造」という表示だけを見るのではなく、肉、魚、野菜などの主原料だけでなく、栄養添加物まで含めて、原材料の産地を確認することが重要です。
今回のランキングでは、こうした点も含めて各商品の情報を確認しています。
昔よりも国産ドッグフードを選びやすくなった
以前は、海外のペット先進国で作られたドッグフードを選ぶ人も少なくありませんでした。
特に、ヨーロッパやアメリカには歴史の長いペットフードメーカーが多く、品質の高いドッグフードを求めて海外製品を選ぶことにも一定の理由がありました。
しかし現在では、日本国内でも原材料や製造方法にこだわったドッグフードが数多く登場しています。
国産の肉や魚、野菜などを使用し、原材料の産地を公開したり、国内工場で製造したりするメーカーも増えています。
つまり現在では、「品質の高いドッグフードを選ぶなら海外製品」という時代ではなくなってきたと考えています。
同等の品質の商品を比較するのであれば、原材料の産地を確認しやすく、輸送距離も短い国産フードを選ぶことは、十分に合理的な選択肢です。
愛犬が毎日食べるものだからこそ、価格だけで決めるのではなく、「何を使って作られているのか」「どこで作られているのか」まで確認して選ぶことをおすすめします。
ここからは、ランキング形式でおすすめドッグフードを紹介していきます。
10位 ドッグフードおさかな
国産のカツオ・マグロを主原料に使用した、魚を主原料に選びたい愛犬におすすめのドッグフード
ドッグフードおさかなは、創業108年の鰹節屋「金虎」が作る、魚を主原料とした国産ドッグフードです。
刺身用としても使われる新鮮なカツオ・マグロを使用していることが大きな特徴です。鶏肉などのお肉にアレルギーがあるわんちゃん向けに、魚を主原料としたドッグフードを探している方に向いています。
ここは注意
魚を主原料としているため、鶏肉などの肉を主原料としたドッグフードとは栄養構成や風味が異なります。
魚を主原料としているため、普段から肉を主原料としたドッグフードを食べている場合は、愛犬によって好みが分かれることがあります。初めて与える場合は、少量から試してみるとよいでしょう。
| 主原料 | カツオ・マグロ |
| 内容量 | 1kg |
| 通常価格 | 3,300円(税込) |
| 1kgあたり | 3,300円(税込) |
| 製造 | 国内 |
| 特長 | 魚を主原料とした国産ドッグフード |
| メーカー | 株式会社金虎 |
国産の魚肉ドッグフード「おさかな」
・お刺身にも使われる香り高いカツオ・マグロを使用
・魚を主原料としたドッグフード
・創業108年の鰹節屋「金虎」が製造
9位 PAW'S GREEN DELI
国産素材を使用した、素材の風味と水分補給を重視したウェットタイプの総合栄養食
PAW'S GREEN DELIは、まぐろ・かつお・ささみを主原料に使用した、国産のウェットタイプのドッグフードです。
約85%が水分のやわらかなフードで、食事と一緒に水分も補給できるのが特徴。子犬からシニア犬まで与えられる全年齢対応の総合栄養食です。
特に、ドライフードとは違った食感や香りを楽しめることが大きな魅力です。
また、1袋50gという小分けになっているため、食事量を調整しやすいのもメリットです。
ここは注意
ウェットタイプのため、ドライフードと比較すると1kgあたりの価格は高めです。
個包装のため、1回の食事で余る場合には開封後は冷蔵庫で保管し、賞味期限にかかわらず早めに使い切る必要があります。
1袋50gと少量なので、食事量の多いわんこでは1日に複数袋を使用することになり、逆に煩わしいかもしれません。
| 主原料 | まぐろ・かつお・ささみ |
| 内容量 | 50g×15袋(合計750g) |
| 通常価格 | 4,380円(税込) |
| 1kgあたり | 約5,840円 |
| 製造 | 静岡県焼津市 |
| 特長 | 国産・無添加のウェットタイプ |
| メーカー | PAW'S GREEN DELI |
「PAW'S GREEN DELI」は国産素材ウェットフード
・国産素材を使用した総合栄養食
・約85%が水分のウェットタイプ
・静岡・焼津のHACCP認証キッチンで製造
8位 馬肉自然づくり
馬肉を主原料に、国産食材を中心として作られた無添加ドッグフード
「馬肉自然づくり」は、馬刺し専門店が開発した、馬肉を主原料とするドライタイプのドッグフードです。
馬肉と16種類の国産食材を使用し、保存料・着色料・香料などの添加物を使用せず、素材そのものを活かして作られています。
原料に小麦・牛肉・乳製品・大豆を使用していないことも特徴です。
ここは注意
「馬肉自然づくり」は、いわゆる総合栄養食ではなく一般食です。
メーカーでは、自然食材にこだわり、サプリメントなどを添加して総合栄養食の基準を満たす方法を採用せず、あえて一般食として開発しています。メーカーは主食として利用できると案内していますが、総合栄養食と同じ基準のフードではありません。
個人的には、添加物により総合栄養食という呼び方にする考え方に疑問がありますので、素材そのままを生かしたメーカーの考え方には賛同できます。
原材料の馬肉の生まれ地はカナダです。
馬肉はカナダ生まれの馬を熊本で肥育したもので、馬油もカナダ産・熊本肥育とされています。一方、鶏肉や玄米、大麦、黒米などは国内各地の原材料が使用されています。
そのため、正確には「カナダ生まれ・熊本肥育」の馬肉が使われていることになります。「カナダ」生まれの馬が使われる理由は、日本国内だけでは安定して食肉用の馬を繁殖されることが難しいという背景があるようです。
| 主原料 | 馬肉・鶏肉 |
| 内容量 | 1kg |
| 通常価格 | 3,840円(税込) |
| 1kgあたり | 3,840円 |
| 製造 | 熊本県 |
| 特徴 | 馬肉・国産食材・無添加 |
| メーカー | 株式会社利他フーズ |
7位 F//H FOOD
国産肉を主原料に使用し、低温乾燥で仕上げた無添加・グレインフリーのドッグフード
「F//H FOOD」(フリーリー・エイチ・フード)は、厳選した国産肉を主原料に使用し、素材の風味を活かして作られたドッグフードです。
現在は、鹿肉を使用した「TARO-no GOHAN」、鶏むね肉を使用した「HANA-no GOHAN」、成長期向けの「PUPPY-no GOHAN」の3種類が用意されています。
いずれも国産肉を主原料とし、穀物を使用しないグレインフリー。保存料・着色料・香料などを使用せず、肉の仕込みから加工、乾燥まで自社工場で一貫して製造しています。
ここは注意
1kgあたりの価格が、このランキングの他のフードと比較して高い製品となっています。
価格が高い理由のひとつに「低温乾燥による独自の製法」があるようです。低温乾燥は素材の風味や品質を高めるには良いものの、時間も手間もかかってしまうため、それが価格に反映されていると考えられます。
なお、現在販売されている商品は「小型犬用」とされています。メーカーでは中型犬・大型犬用を開発中で、現時点では小型犬用を中型犬・大型犬に与えることも可能と案内しています。
| 主原料 | 国産鹿肉・国産鶏肉 |
| 内容量 | 560g |
| 通常価格 | 4,620円~5,720円(税込) |
| 1kgあたり | 約8,250円~10,214円 |
| 製造 | 国内自社工場 |
| 特徴 | 国産肉・無添加・グレインフリー |
| メーカー | 株式会社コラント |
「F//H FOOD」はヒロミさんが命名
・国産鹿肉・国産鶏肉を主原料に使用
・穀物不使用のグレインフリー
・保存料・着色料・香料などを使用しない
・自社工場で一貫して製造
6位 ペトコトフーズ
国産食材を使った、獣医師・栄養士開発のフレッシュドッグフード
ペトコトフーズは、国産食材をメインに使用し、国内の食品工場で調理したフレッシュタイプのドッグフードです。
一般的なドライフードとは違い、肉や野菜などの食材を低温スチームで調理しているのが特徴。獣医師や栄養士がレシピを開発し、毎日の主食として与えられる総合栄養食に仕上げています。全犬種・全年齢に対応しているため、子犬からシニア犬まで使いやすいフードです。
ここは注意
ペトコトフーズの冷凍タイプは、100g×8パックで通常6,100円(税込)。1kgに換算すると約7,625円です。
2位の「うまか」が約3,652円/kg、3位の「yum yum yum!」が約3,246円/kgなので、毎日の主食として使い続ける場合は、フード代がかなり高くなる印象です。
一方で、定期購入なら100g×8パックが4,880円(税込)となり、通常購入より20%も安く購入できます。
冷凍フレッシュフードなので、まとめて購入する場合は冷凍庫のスペースを確保する必要があります。
冷凍タイプの場合、冷凍庫での保存が必要です。100gの小分けパックになっているため扱いやすいものの、ドライフードのように常温で保管して、袋からそのまま与えるという手軽さはありません。
なお、ペトコトフーズには常温保存できるレトルトタイプも用意されているため、冷凍庫の容量が気になる場合はこちらを選ぶこともできます。
| 主原料 | 国産鶏肉・牛肉・豚肉・タラ・鶏ささみ肉 |
| 内容量 | 100g×8パックなど |
| 通常価格 | 6,100円(税込・100g×8パック) |
| 1kgあたり | 約7,625円 |
| 製造 | 国内自社工場 |
| 特徴 | 国産食材・無添加・冷凍保存・低温スチーム調理 |
| メーカー | 株式会社PETOKOTO |
「ペトコトフーズ」は定期購入が20%もお得!
・国産食材をメインに使用したフレッシュフード
・獣医師・栄養士が開発した総合栄養食
・低温スチーム調理で素材本来の風味を活かす
5位 やわか
九州産の華味鳥を100%使用した、やわらかなセミドライタイプの総合栄養食
「やわか」は、水たき料亭「博多華味鳥」を運営するトリゼンダイニングが手がけるドッグフードです。
主原料には、自社で育てた九州産の華味鳥を100%使用。玄米、大麦、かつお節、大豆、りんご、にんじん、かぼちゃ、昆布などの食材も使用しています。
一般的なドライフードとは異なり、水分を含んだ状態でレトルト加工することで、やわらかな食感と素材の香りを楽しめるセミドライタイプに仕上げています。
ここは注意
「やわか」は、他のフードにはない特徴として「セミドライ」という点があります。
これは、ちょうどドライフードとウェットフードの中間で、少し水分を含んだ状態になります。
ただ、「セミドライ」に加工するための手間が価格に反映されており、このランキングのほかのフードと比較すると、やや価格が高い製品となっています。
| 主原料 | 鶏肉(九州産華味鳥100%) |
| 内容量 | 1.2kg(80g×15袋) |
| 通常価格 | 6,578円(税込) |
| 1kgあたり | 約5,482円 |
| 製造 | 九州のペットフード工場 |
| 特徴 | 九州産華味鳥100%・セミドライ・個包装 |
| メーカー | トリゼンダイニング株式会社 |
「やわか」は九州産華味鳥100%セミドライフード
・九州産華味鳥を100%使用
・やわらかなセミドライタイプで食べやすい
・総合栄養食なので毎日の主食にできる
・80gずつの個包装で使いやすい
4位 安心犬活
国産食材をたっぷり使用した、国内製造の無添加ドッグフード
安心犬活は、牛・鶏・馬・魚・豚レバーの5種類の生肉を主原料に使用し、野菜や果物などを組み合わせた国産ドッグフードです。
「国産食材」「国内製造」「無添加」にこだわり、低温・低圧製法で仕上げているのが特徴。全犬種・全年齢に対応しており、毎日の主食として選びやすいフードです。公式サイトでは、安心犬活と水だけで必要な栄養素を満たせるように栄養バランスを設計しているとしています。
ここは注意
他のフードと比べて価格がやや高い製品です。
通常価格は800gで3,960円、1kgあたりに換算すると約4,950円。2位の「うまか」が約3,652円/kg、1位の「ドッグフード工房」も商品によってはこれより安く購入できるため、毎日のフード代をできるだけ抑えたい場合には負担を感じる可能性があります。
ただし、初回は800gを1,650円(税込・送料無料)で試せるキャンペーンが用意されているため、まず愛犬の食いつきや相性を確認してから継続を判断できます。
価格が高い理由として、独自の低温・低圧製法が考えられます。この低温・低圧製法は時間と手間がかかる代わりに、素材の風味や栄養素を壊さずに加工できるというメリットがあります。
このメリットを考えて価格とのバランスが納得できれば購入もありと思います。
| 主原料 | 牛・鶏・馬・魚・豚レバーの5種類の生肉 |
| 内容量 | 800g |
| 通常価格 | 3,960円(税込) |
| 1kgあたり | 約4,950円 |
| 製造 | FAMIC適合国内工場 |
| 特徴 | 国産食材・国内製造・無添加・低温低圧製法 |
| メーカー | 株式会社ライフワン |
安心犬活は、「国産食材」「国内製造」「無添加」という3つのこだわりを重視したい人に向いているドッグフードです。
特に、牛・鶏・馬・魚・豚レバーという5種類の生肉を使ったレシピは特徴的。全年齢・全犬種に対応しているため、愛犬の成長に合わせてフードを変更する必要がなく、長く続けやすい点も魅力です。
一方で、通常価格は1kgあたり約4,950円と、ランキング上位の商品と比較するとやや高め。そのため、品質へのこだわりと価格のバランスを重視するなら、初回キャンペーンで試してから継続を判断するのがおすすめです。
「安心犬活」は初回購入が1,650円!
・牛・鶏・馬・魚・豚レバーの5種類の生肉を使用
・国産食材×国内製造×無添加にこだわったフード
・全年齢・全犬種対応で、毎日の主食に選びやすい
3位 Yum Yum Yum!
国産若鶏を主原料に使用!素材のうまみを生かした総合栄養食
yum yum yum!(ヤムヤムヤム)は、国産の若鶏生肉をメインに使用し、カツオ節や昆布、しいたけなどの素材を組み合わせたドッグフードです。
獣医師監修のもとで栄養バランスを整え、総合栄養食として設計されています。国内のペットフード専用工場で製造されており、原材料だけでなく製造工程にもこだわっているのが特徴です。
また、オイルコーティングを行わず、素材そのものの香りやうまみを生かしている点も魅力。国産ドッグフードの中では価格も比較的抑えられており、品質と続けやすさのバランスに優れた商品です。
ここは注意
yum yum yum!はドライフードなので、やわらかい食感のフードを好む犬には合わないことがあります。
ただし、yum yum yum!には「やわらかドライタイプ」も用意されているため、硬さが気になる場合は別タイプを選ぶこともできます。
また、開封後は1か月を目安に使い切ることが推奨されています。開封後は袋をしっかり閉じ、衛生的に保管しましょう。
| 主原料 | 国産若鶏生肉 |
| 内容量 | 1.3kg |
| 通常価格 | 4,220円(税込) |
| 1kgあたり | 約3,246円 |
| 製造 | 国内ペットフード工場 |
| 特徴 | 国産若鶏生肉を主原料・ノンオイルコーティング |
| メーカー | GREEN DOG & CAT |
yum yum yum!は、国産若鶏を主原料に、カツオ節や昆布などの素材を組み合わせ、素材のうまみを生かしているのが特徴です。
総合栄養食として毎日の主食にしやすく、1kgあたり約3,246円という価格も魅力。
国産素材にこだわりながら、品質と価格のバランスも重視したい方におすすめのドッグフードです。
「yum yum yum!」は国産若鶏を使った人気のドッグフード!
・国産若鶏を主原料に使用
・全年齢・全犬種対応の総合栄養食
・1kgあたり約3,246円で続けやすい価格
2位 うまか
九州産「華味鳥」を100%使用。食品づくりのノウハウを活かした国産ドッグフード
「うまか」は、九州産の銘柄鶏「華味鳥」を100%使用したドライタイプのドッグフードです。
華味鳥は、博多の水炊き料亭「博多華味鳥」で使用されている鶏肉。自社および提携養鶏場で育てた華味鳥を使用し、原材料の選定から製造まで食品と同じ基準で品質管理されています。
AAFCOの定める栄養基準を満たした総合栄養食なので、毎日の主食として与えることができます。
原材料には鶏肉のほか、玄米、大麦、かつお節、大豆、ビール酵母などを使用。ビフィズス菌やオリゴ糖、グルコサミン、コンドロイチンなども配合されています。
ここは注意
「うまか」は、国産の主原料や食材にこだわったドッグフードですが、価格は一般的なドライフードと比べるとやや高めです。
通常価格は1.5kgで5,478円(税込)。1kgあたりにすると約3,652円になるため、毎日の食事として継続する場合は、フード代を確認しておきましょう。
一方、公式サイトでは定期購入の初回価格が設定されているほか、300gのお試しサイズも用意されています。まず愛犬の食いつきや相性を確認してから継続する方法もおすすめです。
| 主原料 | 九州産「華味鳥」100%使用 |
| 内容量 | 1.5kg |
| 通常価格 | 5,478円(税込) |
| 1kgあたり | 約3,652円 |
| 製造 | FSSC 22000取得工場 |
| 特徴 | 九州産華味鳥100%・小麦グルテンフリー・ノンオイルコーティング |
| メーカー | トリゼンダイニング株式会社 |
通常サイズは1.5kgで、通常価格は5,478円(税込)。1kgあたりでは約3,652円です。
初めて試す場合には、300gのお試しサイズが1,100円(税込)で販売されています。また、30gの少量サイズも用意されています。
九州産の華味鳥と食品づくりのノウハウ
「うまか」の大きな特徴は、九州産の華味鳥を100%使用していることです。
華味鳥を育てるところから携わってきたメーカーが、人の食品と同じ基準で原材料を選び、食品安全の国際規格であるFSSC 22000を取得した工場で製造しています。
また、保存料・香料・着色料を使用せず、鶏肉やかつお節などの素材の風味を活かしているのも特徴です。
国産の主原料、食品づくりの品質管理、そして総合栄養食としての栄養バランスを重視したい方におすすめのドッグフードです。
「うまか」は初回購入が50%オフ!
・九州産華味鳥を100%使用
・国産素材にこだわる総合栄養食
・FSSC 22000 認定工場
1位 ドッグフード工房
人が食べられる食材を使用。天然素材の栄養を活かした「生づくり製法」
「ドッグフード工房」は、人が食べられる食材を使用し、合成添加物を使わずに仕上げた国産ドッグフードです。
肉や魚、野菜などの食材を丁寧に下処理して調理し、低温風でじっくり乾燥させる独自の「生づくり製法」を採用しています。
馬肉、鶏肉、鹿肉、野菜畑など複数の種類があり、愛犬の好みや食事内容に合わせて選べます。
今回は、その中でも定番の「馬肉 小粒」を紹介します。
「馬肉 小粒」には、馬肉、うるち米、小麦、生おから、さつまいも、本鰹節、にんじん、かぼちゃ、すり胡麻、食用卵殻粉、菜種油、米油、ビール酵母、塩などを使用しています。
主原料の馬肉には、国内の専門業者から取り寄せた人間用の放牧馬肉を使用しています。
ここは注意
パピー(子犬)には向かない商品があるため、対象年齢を確認しましょう。
ドッグフード工房には複数の商品がありますが、今回紹介している「馬肉 小粒」は成犬以上を対象としたフードです。
子犬用のドッグフードを探している場合は、対象年齢を確認してから選びましょう。
| 主原料 | 馬肉、鶏肉、鹿肉 |
| 内容量 | 700g |
| 通常価格 | 2,680円(税込) |
| 1kgあたり | 約3,829円 |
| 製造 | 自社工場 |
| 特徴 | 天然食材・合成添加物不使用・生づくり製法 |
| メーカー | ドッグフード工房 |
「馬肉 小粒 700g」の通常価格は2,680円(税込)。1kgあたりに換算すると約3,829円です。現在は300gの商品も1,380円(税込)で販売されています。
また、公式サイトでは「できたて定期便」が用意されており、初回は700g×1袋が1,980円(税込・送料無料)。2回目以降は700g×2袋が10%OFFの4,824円(税込)となっています。定期便は回数の縛りがなく、休止・解約も可能です。
天然食材を使い、素材本来の栄養を活かす
ドッグフード工房の大きな特徴は、合成ビタミン・ミネラルや合成アミノ酸に頼らず、天然食材から必要な栄養を摂ることを目指していることです。
保存料、着色料などの合成添加物を使用せず、肉や魚、野菜などの食材を調理してから低温風で乾燥させる「生づくり製法」で仕上げています。
「馬肉 小粒」は、AAFCOの成犬期給与試験をクリアし、日本の総合栄養食の基準も満たしています。天然食材を中心とした食事で、毎日の栄養バランスにも配慮されています。
国産原材料を基本とし、合成栄養素に頼らず天然食材を活かしたドッグフードを選びたい方に、特におすすめしたい一品です。
まとめ
今回は、国産原材料にこだわったドッグフードを10商品紹介しました。各製品に独自の工夫があり、国産フードでもペット先進国の海外産に決して負けない原料と品質の高さがわかったと思います。
国産ドッグフードといっても、原材料や製造方法、食感、栄養設計などにはそれぞれ違いがあります。愛犬の年齢や好み、必要な栄養などを考えながら、無理なく続けられるフードを選びましょう。
目的別に選ぶなら
- 総合的なバランスを重視するなら → ドッグフード工房
- 国産鶏肉と総合栄養食にこだわるなら → うまか
- やわらかく食べやすいフードを選びたいなら → やわか
「国産」という共通点だけでなく、愛犬に合った特徴を持っているかも確認しながら、毎日の食事に取り入れやすいドッグフードを選びましょう。



